5月まで現場が空いたので、図面を描く合間に永遠に更新できなかったHPを更新中。
WEB系の友人に手伝ってもらい、ここからは自分でやってと写真整理までこぎつく。
1人サロン、鏡3〜6、鏡7〜
10坪未満、10坪以上、20坪以上
モダン、ナチュラル、クラシック、CUTE
既製品什器、スケルトン、リンベーション
坪単価20万、30万、40万、50万
と分かりやすくタグ付けしながら自分が作ったお店をまとめている。
それを見ながら、改めて内装工事とは何だろう?と考えてました。
そんな時期に、アトリエはるかさんの事務所の工事を行いました。
社長の岩井さんが打ち合わせを通して人間性が滲み出てくるような素晴らしい方で、この人が率いる組織なら成長を続くていくんだろうな!と。
社員の方も全員が素晴らし対応で、これが企業文化!と先日までグロービスで学んでいたことを思い出していました。
岩井さんに興味が湧き、著書を読んでいると、内装工事についての章があり。
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その中に「客単価は内装が決める」と。初めて聞いた言葉で目から鱗でした。
なぜ料金差が生まれるのか?その最大の理由はない内装による空間演出であり、
例え高額でも内装が素晴らしく価値相当だと判断すればお客様は納得してお支払いになる。
美容業界には投資・立地・サービスに合った「それなりの金額」という原価を超えた相場感が存在する。
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ここまで内装工事の意味を言葉として表現できるとは...
私も今後使わせてもらいます。
美容室の打ち上げは、客単価x回転率 で決まりますし。
ざっと、私が作った店を見ても、悪くないと思えます。
最近の激安内装工事Sとかの事例を見て、美容師さんはこれで良いの?と悩んでいたのですが、弊社は弊社らしく、物事の本質を捉え進んでいきたいと思えました。
良いデザインの店舗を作り、顧客満足度を上げ、高い客単価を
すごく面白い本です。経営者だけでなく組織の中での動き方など
獲れることは多いです。
美容、理容、かなえよう サロン工事のスプートニクス