現場調査を開始します。
不動産屋のチラシの寸法はあてにならず、建築のしっかりした図面も測ってみると結構違うことが多く、作った家具が入らない...等よくあるのできちんと計測します。
入口:シャッターとガラス扉 ◎ そのまま使えます
天井:クロス仕上げ △ :使える部分は使い配線が必要な部分は壊します。
壁:クロス仕上げ △ :使える部分は使い配線が必要な部分は壊します。
床:新規で塩ビタイルが △ :ダサい
分電盤:75A ◎ 回路も多く、そのまま使えます
エアコン:◎ そのまま使用できる
ガス:◎ オオタキガスという八千代独自の都市ガスがあり。
※変な位置に取り出し口があり、そこが問題。
給排水:〇 トイレあり。キッチンあり。
地下ピットもある模様(あとで問題に。この時は今後の苦労を知る由もなく)
弱電:〇 場所が悪いけど、NTTとUSEN有り。
看板:× つけるところがない
その他:都内から遠い...
と、比較的条件のいいお店でした。
総評:設備にそれほどかからなさそうで、お客さんのこだわりをきちんと伝えてくれそうなので意匠を重視した最高のお店が出来そう。
施主さんにきちんとしたイメージがあり、こんな感じにしたいとラフ図をいただきました。(探したが見当たらず)
ゆったり広々(150平米:45坪)で+@がある良さそうなお店になりそうです。
と、図面を書き上げると「借りれなかった...すまん」と連絡が。
話は振出しに戻ります。