事務所仕様の神田10坪美容室独立開業 project-2 コストを考えながらプランニング開始
プランニングを開始します。
希望は、セット椅子を3台、シャンプーを2台。コストを抑える。センス良く。
設備的に設計時に注意することは
水廻り設備を既存のトイレに近い位置に。
→必然的に水廻りをトイレの近くや壁沿いにの配置になります。一番遠い洗濯機からトイレの排水口まで4.5m。壁沿いに配管し床上げを行わず配管カバーで処理。
コストダウンさせ、そのぶんの浮いた費用で予算内で希望されてるウォシュレットトイレに交換出来れば。
ビルの2階で室外型ガス給湯器を設置できない為、割高の室内型のガス給湯器を給湯室に設置。細いガス管の為、容量が足りない為、建物入口から配管を引き直しました。
→ここも東京ガスのいいなりにならず、無駄な出費を抑える為、こちらからこう出来ないかと相談
美容師さん2名で運営のお店なので、出来ればセット面を3面取りたかったのですが、隣の席との距離が狭く窮屈な印象を与えてしまうので、あえてセット面2面にカラー待ち用の中待合を。
と、経験を元に、打ち合わせの段階でこうすればコストを抑えられるポイントを伝えつつ、施主とイメージを共有していきます。
何度かの修正の後、PLANにOKが出たので、見積もりを開始します。