1日目 材料搬入、墨出し
・お店の前面道路が歩行者専用になってしまう時間がある為、前日に必要な材料を搬入します。搬入も自社で行い無駄なコストが発生しないようにします。
各工事ごとに交通運搬搬入費と20,000円かかるのもバカらしいですしね。
2日目 給排水給湯の配管、給湯器の取り付け
・美容室・理容室の施工に慣れている設備会社さんに工事をお願いします。
勾配の確認、今回はシャンプーの排水をトイレの排水管に接続するため臭気の対策もしっかり検討確認します。
3日目 木工により床上げ、腰間仕切り作成
・床上げは、SL(スラブライン)+100としました。
万協フロアの床上げ支持材+パーチクルボードt20+ベニヤt12貼りとします。
4日目 床:塩ビタイル貼り、クリーニング
・夕方まで床貼り。夕方から、現場帰りに寄ってもらいクリーニング&WAXを。
5日目 シャンプー台等の機器取付、カット椅子の搬入
・朝一で、滝川さんのスタリオンⅡ+リザーブとセット椅子が到着しました。
設備屋さんが再度訪れ、機器を設置します。
同時に東京ガスさんにも来てもらい、開栓&試運転をしてもらいます。
お客さんがIKEAでミラーを購入してきました。素人にはとても取り付けられない
仕様なので、しかたないかと思いながら既製品ミラーを設置。
IKEAさんのミラー薄いから、物によっては歪んで痩せて見えますから
「利益出たら、良いの作りましょう」と軽愚痴をこぼしながら設置しました。
残工事はお客さん手配の、照明器具設置工事・エアコンの設置・電話工事(リード線は気が利くのでサービスしときました)・看板工事。となり
追加工事も発生せず完了。引渡です。
※追加工事で利益を出そうという考えの会社も多々なので、出店を考えてる美容師さんは面倒ですが必ず見積もりを出してもらってください。工期も迫りと大変ですが。
3日後の保健所の立ち合いの際に再び訪れ確認しました。
職人さん直の工事の為、あんまり考えてない施工がなされてました。
お店の品格よりもコスト優先なのかとちょっと悩みました。